めぐり逢い



1957年(昭和32年)10月22日日本公開
制作:ジェリー・ウォルド(配給:20世紀フォックス)
監督:レオ・マッケリー
原案:レオ・マッケリー、ミルドレッド・クラム
脚本:レオ・マッケリー、デルマー・デイヴィス、ドナルド・オグデン・ステュワート
出演者:ケーリー・グラント、デボラ・カー他
音楽:ヒューゴ・フリードホーファー



 このブログで初めて取り上げる外国映画である。

 私の母親世代にとって『めぐり逢い』のデボラ・カーの髪型、物腰、服装の影響は計り知れない。

 凛として背筋を伸ばした彼女の演技は、ケーリー・グラントの演技を圧倒している。

  ケーリー・グラント扮するニッキーの祖母役キャスリーン・ネスビットのピアノ演奏で、デボラ・カー自身が歌うシーンはどんな言葉を尽くしても表せない彼女のやさしさと純粋さを示してくれる。

 クリスマスの夜再び出会う2人の姿は、降る雪の白さ以上に2人の純粋な愛を感じさせてくれる名作である。何度見ても、感動が薄れない時代を超えた数少ない名作のひとつである。

 無料でも見れるが、ぜひ家のテレビでゆっくりと見て欲しい作品でもある。