自来也 『忍術三妖傳』 (読み方は、“じらいや”『にんじゅつさんようでん』)



1937年(昭和12年)日活京都製作
監督:マキノ正博
原作・脚本:比佐芳武
出演:片岡千恵蔵、星玲子、河辺五郎、志村喬

元の話は、感和亭鬼武が文化3年(1806年)に刊行した読本『自来也説話』である。
その後『児雷也豪傑譚』として江戸時代期後期の天保10年(1839年)から明治元年(1868年)にかけて刊行されつづけた。43編の長編合巻作品で、作者は4代美図垣笑顔・一筆庵・柳下亭種員・柳水亭種清。
また、嘉永5年(1852年)には河竹黙阿弥により歌舞伎
『児雷也豪傑譚話』として上演。 
講談として明治時代以降も親しまれてきた。
現在でも歌舞伎、芝居の演目として人気を博している。
また以外なのは、アニメ『NARUTO』や『ケロロ軍曹』の参考作品にもなっていることだ

旧作は、1921年牧野省三監督の『豪傑児雷也』(主演;尾上松之介)

また、わたしが実際映画館で見た記憶があるのは、1955年
萩原遼・加藤泰監督『忍術児雷也』若山富三郎のデビュー作。
住んでるのが田舎なので、封切り5・6年後に見たようである。
当時特撮忍術もの(昭和の香りプンプンの言い方)のはしりとして、はなたれ小僧のこころをわし掴みにした。

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